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2006年5月28日 (日)

映画「さよなら、みどりちゃん」

これはDVDで見ました。劇場公開のときから気にはなっていましたが。

主人公の女の子は、バイト先の好きな男、西島秀俊と初めて寝たところから始まる。それはすきな人に抱かれてとけてしまいそうになってしまったとのこと。ついに好きな人の彼女になったと思ったら、実は彼には彼女がいるからと、彼女にはなれない。彼の彼女の名前はみどりちゃん。どんな人なんだろうと思いをはせる。

かれはいい加減で、主人公の女の子をスナックのホステスに紹介したり、バイトに入ってきた新人の若い女の子に手をだしていたりする。しかも全てを主人公の女の子に気軽に話している。しかも主人公の女の子は時々西島秀俊を部屋に上げて寝ていたりする。そんな女の子の焦燥と共に、話は淡々と進んでいく。ただそんな関係でやけくそになった主人公の女の子は、西島秀俊の後輩と寝たりする。そんなおりに、西島秀俊の彼女は沖縄から久々に上京。スナックのママから彼女が来ているよと、聞いた主人公の女の子は、人目みたい、会ってみたい、でも会ってどうなるのかと気持ちがふらついた中で、タクシーに乗り込む西島秀俊と彼女の姿を目撃。夜の町を気持ちのわからぬまま、タクシーを追いかけて走り続ける。そのまま追いつけづ夜の街をさまよった後、アパートに帰った彼女の前に、玄関で待つ西島秀俊の姿が。部屋に入って寝る。そんなこんなを見ている後輩は先輩は酷いです。君も別れたほうがいい。というが西島秀俊と主人公の女の子は手をつないで逃げてしまう。主人公の女の子の部屋の中で、西島秀俊は彼女と別れたことを告げる。女の子は寝た後に西島秀俊に告白する。しかし西島秀俊は後ろを向いたまま、服を着て帰ってしまう。女の子は踏ん切りをつけ新しい自分を見つける。

といったいまどきの女の子の話。なにしろ主人公の二人の魅力もさながら、周りの人も魅力的な人がたくさん出てくる。スナックのママ。スナックの客。西島秀俊の店で働く男。その店の新人の女の子。そしてみどりちゃん。

みんなみんな悪い人はいない。西島秀俊もにくいながらに、許せないながらに、憎めないキャラを見事に演じている。それにしても西島秀俊は、この手の映画なんでも出ている気がしてる。以前から彼を注目していたけれど、彼の出演作はすごいね。見逃せません。

星野真理もまさか!と思うような濡れ場もこなしている。そして魅力的な普遍的ないい男に惚れる、そしてどうしても好きで好きでしょうがない女の子を魅力的に演じています。

しかし、女の子は好きになると、彼女や、妻がいてもどうにもならなくなってしまうのですね。途中後輩が、やめてくださいと言っていてもそれは女の子の方からすれば、聞こえないということが、この映画を見てよくわかりました。自分自身でけりをつけない限り、気がつかない限りは、周りが何を言っても仕方ないのですね。なんか西島秀俊の後輩になぜか感情移入してしまう僕でした。笑。

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