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2007年3月31日 (土)

背中5

背中5

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背中4

背中4
、、。

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花見の場所とり。

花見の場所とり。

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2007年3月25日 (日)

音楽 「Perfume(パフューム)」テクノポップギャルのグループ

仕事の関係で、テクノポップのグループ、パフュームのライブDVDを見た。

(映画のパフュームではないですよ。勘違いしないでくださいね。)

それまで全くもって知らなかったグループである。おそらく仕事の関係もなければ、知ることもなかったでしょう。

広島出身の若い女の子3人組なのだが、不思議な感じのグループでした。

音楽は、テクノポップというか、打ち込みのみのサウンドのような音。リズムが軽快である。

声には、エフェクトをしてありそれすら、作られた音という感覚がする。

その3人の踊りがまたすごい。なんかまるで自己主張ないような感じで、踊り人形のような感じで3人がぴったりと合わせて踊るような感じである。ロボットダンスが入っていたりする。まるで言うことの聞く人形のように歌ってしまうのである。

こんな風に書いていると、悪評のように聞こえてしまうかもしれないが、そうではない。

なんとなく面白いのである。

一回聞くと耳から離れなく、曲が頭の中でグルグルと回るように、一回見てしまうと目から頭の中で忘れられない感覚あある。

百聞は一見しかず、YAHOO動画で無料のPVが見れます。

ただの女の子のグループだけれど、奇妙に頭に残ります。

今のところは、秋葉原系統の人たちに人気だそうですが、これがこれ以上に売れる気がするのです。

たぶんなんかのきっかけがあるか、ないかだけだと思います。なにかとうまくタイアップできれば面白いことになると思いますね。

(特に僕は、秋葉原とか興味はない人であるので誤解のないよう。)

頑張ってほしいなとも思います。

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映画 「SAWⅢ」

DVDで見ました。

第2作目で明らかに死んだと思っていた、ジグソウがまだ生きていましたね。

いやいや、これはびっくり。ちょっとありかなって思ってしまったが、始まりだしたら、これが割かと面白い。

いつもの通り、基本的には、逃げることがほとんど不可能な、鉄の鎖にかせをつけられて、「さあ、ゲームをしよう。」っていう具合になる。

前回までは、メインの人たちは、閉じ込められて、この残酷なゲームにさらされてしまい、そのなかで、わざと相手には見えないような、自分だけがみえるような罠を仕掛ける。そして相手に仲間と思わせて実は裏切ってしまう、といったことが多くあった。

今回のテーマは「許し」。生きるためにゲームを行う。そのゲームは全くといっていいほど同じような絶望的なゲームだが、復讐する相手を生かすためにゲーム行うというちょっとした逆の発想で、抒情性がでてくる。

でも、見ていてグロイのは間違いないし、まあ、よくこんなこと思いつくなぁっていうことも同じ。一作目の思ってもみないことが起こることはあまりないけれど、(どちらかというと、ジグソウが生きていたことが思ってもみなかった。)すこししんみりとする。

まあ、心臓の強い人には、一回見てみる価値はありますね。

まあ、このシリーズ第4作があるらしいが、今度はどうなるのだろうか。ジグソウの子供の時の話とかだったりして。

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2007年3月24日 (土)

映画 ドラマ 傑作なのに知られていない作品 「日曜日はおわらない」

さて、今回は、テレビドラマなのか、はたして映画なのか?

作ったのは、NHK。BSハイビジョン(そういえば、このハイビジョンって言っているのは、NHKだけですねぇ。)で1999年に一回放映されただけ。

その後地上波で放映されるはずだったのが、なぜかオクラ入り。

映画としては、カンヌ映画祭の「ある視点」部門に招待。シカゴ映画祭では国際批評家連盟賞受賞。そのた釜山映画祭など各国の映画祭に招待されるが、日本での上映は、

NHKアジア・フィルムフェスティバル(アフガン零年等や、ペパーミントキャンディで有名)で上映し、多摩の小さな映画祭にて上映されるだけで、助演の林由美香が急死のときに追悼上映で渋谷にて1週間程度のモーニングショーがありました。

僕がみたのは、3、4年前の多摩の映画祭にて町のホールで水橋研二の特集のときに見たのです。

まあ、NHKが放映できないわけもわかるなぁ~。なんて思ってしまった。殺人、ランパブ、パンツ、裸がでてくるから。しかも重要な要素で。

なにしろ、暗い。暗い話である。

水橋研二が主人公である。母の再婚。人がいいのに折り合わない義父。暗いランパブ中でのランパブ嬢との出会い。今度の日曜日に海に行こうと約束。しかし、彼女との約束は果たせない。次の日曜日はない。なぜなら主人公は義父を殺してしまったから。やがて出てくると本当の父はロケットつくりにのめんでいる。そしてランパブ嬢との再会。一緒に海にいき、海辺で二人だけで戯れる。

話は、なにも面白くない。しかし、この映画は、水橋研二の最高傑作。かれの素朴な感じ、自然な感じを見事に引き出しているのである。明らかにスクリーンの向こうには、そこには、普通の人がいる。

特に出てくるのが、自転車である。自転車で走りながら神戸の町や、橋をロングでとっているのがすごく美しい。まるでドキュメンタリーなのだが、すごく美しいのだ。

また、海岸で、ロングで林由美香と戯れるシーンもなにもないのに、すごい。当り前のショットなのに、すごく印象に残る。ロングショットなのだが、どんどん服を脱いでいって、二人でボールで遊んでいるだけである。見事なロケーションとカメラである。

でも、この映画の美しさと、なぜか心を打たれる感覚はたぶんほかの作品にはないだろう。映画を営業的観点で考えれば、この映画を配給する会社はないと思う。客が入るという要素が全くと言っていいほどないから。でも文化的観点からすると、この作品は定期的に1年に1回でも公開することが必要なのでは。

監督は、高橋陽一郎。前作「水の中の八月」(これも衝撃的なテレビドラマ。もはやテレビドラマの枠を超えている)でサンセバスチャン映画祭で、新人賞を受賞。いつも普通のNHKのディレクターで、朝のテレビ小説てるてる家族、やんちゃくれ等を作っていたりする。

ちなみに、この作品は、ビデオもなければ、DVDもない。これから先もDVD化をする予定もないそうだ。

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2007年3月19日 (月)

ドラマ 「拝啓、父上様」 2 ロケーション

前回も書いたが、ここのロケーションがすごくいい。

この舞台である神楽坂の街並みは昭和がすごく残っている。

みゅうの職場はすぐ近くなので、ここまで足を延ばして昼飯をたべにいったり、夜は料亭ではないが、安い店で飲み会などもやっていたりする。

何回も行くうちに、石畳のところや、急な坂道がすごく大好きになっていたのでした。

そんな折にこのドラマ。職場の連中とこの間、昼飯を神楽坂で食べて、さらにロケ地回りをしてしまった。若おかみと密談をした赤城神社はここだ。若宮町はあそこだ。肴町はどこだ?そもそもわれわれがいる住所も元は、江戸川町なんだって。まあ、それはいいけれど。

ここが地蔵坂。神楽坂を登りきって、細木数子の事務所を曲がってまっすぐいくと、袖すり坂と、わいわいと同僚と話しながらこのドラマを語ってしまいました。

なにしろ、カメラを片手に来ている人が多い。坂があり、石畳がありいいロケーションになり、被写体を見つけやすい。こうゆう活気ありみんながとるところでは、下手さが目立つので、みゅうはあまりとれないが。

石畳の道を歩いていると、ドラマの舞台の坂下にたどりつく。確か前に来た時には、この辺はもっと料亭があったと思ったが。ドラマではないけれどマンションばっかり。

このドラマは、おもしろい。最近にないのは、明らかな悪役がでてこないことだ。みんな人情が厚い人。日常のささいな出来事、そして老舗の料亭坂下が消えていくことで、変わりゆく時代を見事にとらえている。本当に毎週木曜日がたのしみだ。

すこしさみしいが、街が変わっていく前に、すこしでも目に焼き付けておきたい。

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ドラマ 「拝啓、父上様」 八千草薫 VS 森光子 の見事なシーン

最近は、パソコンが壊れていたため、更新ができなかったのでしたが、何とか更新ができるようになりました。新型PCをついに購入してしまった。(痛い!!お金が痛い!)

木曜10時に現在やっているドラマ「拝啓、父上様」」がすごく面白い。

最初は「前略、おふくろさま」の焼き直しじゃない、と思っていたのですが、みゅうが勤めているロケーションが飯田橋で神楽坂まで5分位の場所。やはり見るしかないな。と流しでみていたのですが、第3話で森光子が出てからというもの、魅かれていきました。

特にこの第三話の八千草薫と、森光子の対面シーンはすごかった。料亭坂下のおかみの八千草薫は、大物政治家の囲われ者。正妻が森光子。大物政治家がなくなり、二号である八千草薫は家族で自動車でそばにいき、本人に会うこともなく、お通夜を過ごしただけだった。ところが、数日して突然、正妻の森光子が訪ねてきたのである。

あわてふためく八千草薫。もう何十年も大物政治家とは付き合っているが、正妻にあったことは、一度もない。そこへ亡くなったとたんに森光子が会いにくるとは。

料亭坂下の一番いい部屋の杉の間に通して初の対面。森光子は突然二つ指をついて頭を下げるのである。そして淡々と上品に今回のお葬式には呼ばずに申し訳ございませんでした。というのである。

このシーンのなんという緊張感だろう。この二人の表情がとてもいい。とくに森光子はここのシーンにしかでていないのに、見事な存在感をだす。

主人もまた、ここに来たかったでしょうね。という。自分のせいで来ることはできなかった。でも行かせるわけにはいけない。という複雑な心象が見て取れるような演技だった。

疲れた顔をしながらも、義理を果たしたという複雑な表情を見事にこなしているのである。

また、対する八千草薫も最初は緊張した面持ちをだしながら、しだいに感謝の顔へと変わっていく。

このドラマは、このシーンを境にして大きく動きだす。料亭坂下の取り壊し問題が中心になっていく。それは、このシーンで、大物政治家から坂下が切れたということ、つまり時代がこの時から変わったということになるのである。

その重要なシーンを見事にこの二人はやってのけたのである。

テレビドラマを見ていて役者の演技に目がいったのは久々であった。

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映画 「叫」

渋谷シネマライズで見ました。お客は半分くらい埋まっていました。

<ネタばれがありますので注意>

黒沢清は昔から大好きで、特に好きなのは、「CURE」「回路」「ドッペルゲンガー」「アカルイミライ」「人間合格」あたりかな。

この人はすごい作家性を持っている。どこのシーンを見ても、これは黒沢清だ!ってわかりますもんね。こんな映画監督はあまりいませんね。日本だと塚本晋也監督あたりですかね。

とはいえ、どうも苦手な作品もあります。「大いなる幻影」とか「地獄の警備員」。ちょっと微妙な「カリスマ」。心配な監督さんでもあります。(昨年のLOFTは見ていないですが。)

さて、今回は制作しているときから、「幽霊のでる[CURE」をつくる」と言っていた。幽霊のでてくるCUREってどうなの?と思いました。やはりなにも出てこないから、「CURE」は恐ろしい程の緊張感がでてくるのでしょ。なにもでてこないから、×の記しがこわいのでしょ。

と、一抹の不安を抱えていました。

見た限りでは、う~ん。どうでしょ。

出だしは、刑事が殺人の夢を見る。東京の湾岸地帯での空地だ。しかし刑事として次の日殺人現場に来ている自分がいた。証拠も探せる。自分の服のボタンが取れていて、それを殺人現場から見つける。

このあたりは、なかなかいい。あと、唐突の地震のシーンなんかは、ちょっとドキドキさせられる。このあたりで気になるのが、伊原剛史が主役の役所宏司の同僚で、ため口をきいているところ。二人はずいぶん年が離れているのでは。(ちがかったら、ごめんなさい。)

いやいや、残念なのが、やはり葉月が出てきてからの幽霊のシーンかな。

はっきりわからないほうがいいのにな。なんて思っていました。

話は割とおもしろい。やがて、別の殺人がおこなわれ、さらに別の殺人も発生し、それは海の水で窒息させるという、全く同じ方法で殺されていたのだけれど、全く関係ない。先の読めなさは、なるほど「CURE」に通じているかな。

湾岸での殺人の原因はなんなのか?どうして顔に海の水をつけて殺そうとするのか。

すでに憑かれている役所は、どうなるのか。どうして自分の恋人を殺していないのか。

などの疑問がたくさんありますが、このあたりは、なかなか面白い。

なんせ、葉月が出てこなければよかったんだけどな。

これならば、前にみた「催眠」の菅野美穂のほうがよっぽど怖い。

そんな映画でした。次に期待します。

ただ、まったく関係ないのですが、先日私も東京ビックサイトから帰ってくるときに、いつもなら、臨海副都心線に乗るのですが、たまたま、船着場の方に来てしまったので、久し振りに、船に乗って日の出桟橋で浜松町経由で帰宅しました。

その時の船で見たときには役所が見ていた風景のいくつかを見かけました。

その光景は「作るでもない、壊すわけでもない場所」というのがぴったりだなと思いますね。

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2007年3月13日 (火)

背中3

背中3

直ぐに旅立つ。だから待つことはないんだ。いつから居るのかはわからないけれど。

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2007年3月 9日 (金)

橋の下

橋の下

この橋を越えて行くはずだったけれども、此処をくぐってしまうだけ。

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2007年3月 8日 (木)

背中2

背中2

見えていた雲。見えていた海。見えない船と心。

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背中

背中

何かが見えていたのだろう。

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2007年3月 6日 (火)

いない雲

いない雲

いろんなお伽噺が集まる此処で、頬を吹く風は流れとなって雲を追い払う。

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2007年3月 5日 (月)

遊び場所

遊び場所

何処にいても、同じ場所だなんていっていた。
何処にいても、眠れるなんていっていた。

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展覧会 書道 「清真自詠書展」

本日、上野の東京都美術館に「清真自詠書展」を見に行って着ました。

書を見に行くというのは、非情に珍しいのですが、美術に興味のある方、是非お勧めですよ。

これ、本当の意味での、静なる総合芸術なのです。(まあ絵も、映画も音楽も同じく総合芸術ですけどね。)

一回みていただければわかります。

それぞれが作った、漢詩を大きな字で、しかも美しく内容を表現しながら、時には力強く、時には、ゆったりと。

それが組み合わさって、見事な作品が出来上がっているのです。

20070304_1516

上記は一例ですが、これが天井3メートル会場50メートルくらいに一杯に、飾られているのです。

この中に入った僕は、自分がとてもとても小さく思えるし、とてもとても周りの作品の光に圧倒されるのです。

この書道展はまったく人が入っていないので、とてもマイナーなのですが、主催している「清真会」というのは、あまり世に出てこない人たちなのです。

しかし、毎年東京都美術館の会場で毎年やっているということは、権威ある実績のある会でしかできないということは明白であり、実際見てみれば納得ができる。

隣では、「謹慎会展」というのが、大勢の人を集めてやっていて、ついでに見てみたが、遥かに、「清真自詠展」の方が迫力あるし、素人目にみても、こちらの方が面白い。

聖域に入ったような書の静けさと、大きな書から放たれてくるエネルギーの大きさが遥かに大きいからだ。

そもそも「清真自詠展」とは、知る人ぞ知る昭和の書家、故金子清超、故金子苔花、両氏(夫婦)によって作られた会であるという。二人は夫婦で書を高めていったが、世の書道は、どこの世界にもあるが、情実によって書家が紹介されていくといった慣習があったようだ。(なので、他の書道展は人集めがうまい。)

しかし、金子夫妻は、その情実から書の芸術を断ち切るため、さらに書は自分で書いた漢文もしくは、詩を自分の表現で書き現すことを旨とするために、「清真会」を作ったそうだ。

だからこそ会場にたゆまぬ綺麗な空気が立ち込めているように芸術が志向されている。人は少ないけれど、本物を求めて追求していく姿勢が強く覗えるのである。

今は、両人とも亡くなり、その弟子さんたちが会を推進しているが、高齢化が進んでいることが大きな問題なのでしょう。

毎年行くのを楽しみにしております。

なぜ、みゅうがこの「清真自詠展」を知っているかって?

実はみゅうの母親は、この「清真会」の理事なのでした。

(でもみゅうは書道はできません。)

何年か前に、たまたま来てみた母親の展覧会を見て、圧倒されてからすっかりファンになったのです。

上の写真は母親の作品ですが、母親の作品よりも、窪寺さん、土橋さん、唐松さん、小林さんといった人たちの作品は素人目でみても本当にすばらしいし圧倒されます。

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2007年3月 4日 (日)

書

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映画 演劇 ゲキ×シネ 「骸骨城の七人 アカドクロ・アオドクロ」

映画館で、芝居が見れる!!!

これは、何人の人が見に行くでしょうか?という疑問がすごくあった。

芝居が大好きな人は、「それは邪道だ!」という人もいるかも知れない。

または、「見たかったけれど、チケットがとれないから、映画館でみるのはいいかも」って人もいるかもしれない。

どちらが多いのだろうか。商売になるのだろうか。権利問題はどうなるのだろうか?

DVDが出ているので、家でみればいいではないか。なにも見れなかった芝居を映画館まで行くことはないし。と思う人もいるだろう。

でもいやしかし、百聞は一見にしかず、見てきました。

新宿バルト9で「骸骨城の七人 アカドクロ」を見たのです。

しかも当日直接券が残っていると思ったのですが、チケット売り場に行くと、とっくに完売満席で当日券はないとのこと。期間延長している明日の分はあるとの事でした。そこまで言われると引き下がれないので、次の日を買ってその日は帰ってしまい、次の日に見たのです。次の日にいくのはなんとなくテンションが下がっていたのですが、チケットも買ったことだし、まあ行くかという具合で、新宿バルト9の劇場に入ると、この回もおそらく満席でした。(つまり昨日買っていて正解)

結果は、僕個人としては、大満足でした。

まあ、元々見てみたい芝居だったということもあるけれど。

ただの劇場中継を映画館に焼き直しというのではないとのこと。

カメラの数がすごい。自分の感覚からすると1階の客席に5台(うち2台くらいはクレーン使、2階の客席に5台くらい???)

見たいところのアップがあり、芝居の場でもよく客席からはよく見えなかった部分まで見れている。すべてがハイビジョンデジタルで撮影されているようで、テレビを写すような画素の乱れは、全く見受けられない。そればかりか、役者の汗まで、涙まで光って見える。見える。

いちばんすごいのが音。大音響。もともとこの芝居は、音楽がかなり重要な部分でもあるので、当然といえば当然。

上映(上演?)していたのは、いのうえひでのり作の「骸骨城の七人 アカドクロ」だ。もちろん劇団新感線で必ず入るということが認められているから作ったということもあるでしょう。もともと、芝居の製作段階から、映画館で上映することを見越して準備していたというから、すごい。

でもコストが高いでしょうね。だいぶ金が掛かっていることが見てわかります。

たしか、一番最初は2年位前に丸の内東映で上映していました。そのときは2週間の興行で、2500円。前売り2000円。一日2回の興行で、400席あったので、一日あたり2300円×400席×2回×14日=25,760,000円。たしか全国で5箇所くらいでやっていたので、興行収入は約1億円。

これは、劇場分への配分、配給会社への配分を考えると、製作への手元には2000万円くらいしかないかも。

これでは製作費をまかなえるか?製作者は、これに加えて権利を持っていれば固定資産税も払わなければならなくなる。詳細を製作者に聞いてみたいな。

戦略的には、DVDも上質なものを作ってそれを売る。というのが基本かもしれません。

しかし新しい時代ですね。挑戦したいのうえひでのりと、e!oshibaiのスタッフの人たちには敬意を表します。また、配給したティー・ジョイも新たなことに挑戦する勇気に拍手です。

専用線等を通じて、また次世代の新しい網を利用して、劇場の様子をライブ配信するといった形での興行ができるといいなと思う。きっと帯域容量の大きい専用線と、劇場での生スイッチング技術が必要になりますが。(もともと生中継の技術を使えばできますよね。野球やサッカーもやっていますからね。)

まあ、まわりのことはこの辺にしておいて、「骸骨城の七人 アカドクロ」は面白かった。

古田新太の主人公と、その他の七人が関東髑髏党という、鎧を着た軍団と戦いまくるといった、壮大な物語。

圧巻は古田新太の100人斬り。すごいすごい。刀を研いでは、交換して、斬る。また交換して研いでは斬る。見事でした。

衣装が派手になって、配役が変わったアオドクロも勢いで見てしまった。こちらは市川染五郎と鈴木杏が出ていました。みょうな男の色気が染五郎にはあってよかったし、やはり百人斬りもすごいし立ち回りも古田新太よりはうまいような気がしたが、おどけた感じはやはり古田新太の方がいい。全体的に派手になりすぎて、アカドクロのようなしまりがなくなってしまったかな。

でも両方、ゲキ×シネで見れたことは、大満足でした。

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映画 映画館 バルト9 ある意味日本一の映画館があった場所。

新しく新宿にできたシネコンのバルト9に行ってきました。

このバルト9の場所には、以前新宿東映1、2,3.4があった場所でした。この新宿東映2という劇場が不思議なほど・・・なんていうか変わった映画館でした。

おそらく日本で一番傾斜がある映画館だったでしょう。

それに作りが古いので、前の席との間が狭い。だから、足を動かすと、こつこつと前の席に当たるだけでなく、直接前の人の頭に靴がぶつかるのだ。それもちょうどいいくらいに。

なぜ、こんなつくりをしているのだろう???となぞだったのですが、別の映画で新宿東映1に行ったときにわかりました。

新宿東映1の天井がおかしな作りになっています。微妙に狭い後ろのほうと、高い天井の前の方。

つまり新宿東映2は、もともと新宿東映1の2階部分だったんですね。

2階部分だったので、すごく傾斜がついていたのでしょう。

それにしても変わった映画館でした。

今は、最新形の映画館に生まれ変わって嬉しいですが、前の人の頭を蹴らないように、歩いた記憶も少しだけ懐かしさと共に蘇ってきました。

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月

見えない月を捕まえたくて。

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早く

早く

早く此処から立ち去らないと。ぃままでのようにはいかない。

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留まる

留まる

此処に留まる事を望んでいるのか?見かけた他人は、何も見ることも無く、すれ違いざまに僕にそういった。

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