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2008年8月 3日 (日)

映画「崖の上のポニョ」 子供たちが映画館ではしゃいでいました。

<<ネタばれ注意です。ネタばれが記載されていますので、まだ見ていない人は読まないようにしてください>>

ヴェネチア行きが決まった、この映画。いやがおうにも、期待が募ります。

ところが、ヴェネチア行きが決まる前に、私が職場の人たちに、直接質問する形式で、「崖の上のポニョ」「スカイクロラ」について定性調査アンケートをしました。(別に昼食をしているときの話題だっただけですがね。(^^;>)

「崖の上のポニョ」は見に行くの?と聞くと、「いや、ちょっといい。」との回答。つづいて「スカイクロラ」は知っているか?と聞くと「知らない」もしくは「目覚ましテレビでちょっとやっていたような気がするけど、あまり興味がない。」

あれれ、ではなぜ「崖の上のポニョ」はいかないの?と聞くと。「ガキっぽいから。」とのこと。子供がいる人は「まあ、子供といくのはいいかな」とのこと。「スカイクロラ」に関しては全く興味がないとのこと。

つづいて、宮崎アニメは好きではないのか?と聞くと「いやそうではない。ただ、今回のはデートで、または友達と見に行く作品ではない」とのこと。また、押井守を知っているか?と聞くと「知らない」とのこと。監督ではジェームズキャメロン、タランティーノ、作品では「マトリックス」に影響を与えた人だと説明すると「え~えっ、そうなんだ。すごいね。」と言われたので、「そんな監督なので、全世界が新作を待っているのだよ」と言うと、「すごいけど、あまり興味ないもん。」と言われたのです。

これは、私の職場で実際に昼食をしているときに聞いた定性的なアンケートですが、ごく一般的な反応としてとらえられるような気がします。内訳は男2(うち既婚1) 女2(うち既婚1) 全員30代前半

なんという国だ!!。こうやって日本の宝を失っていくのだ!、と嘆いている僕を一緒にいた4人の男女はかわいそうな目で見ていました。

まあ、そんなにあつくは語らなかったのですが、ちょっとさみしい。

実際に僕が「崖の上のポニョ」を見たのは、公開初日。ワーナーマイカルとうぶねりま。夜の会にも関わらず、満員でした。19:20開始終りが21:30頃でもほとんどが子連れの親子ばかりがびっくり。

みんな何時にねているのかな?私が小さいころは20:00に消灯だったのに。

しかし、20代から30代のカップルもしくはそれ以上の人たちがすごく少ない気がする。「相棒」を抜いて、最大ヒットになれるか少し微妙なきがする。

映画が始まったけれど、ガキどもがうるさい。まあ、この映画の場合には合っているかな。

映画の内容はもういいですよね。いろんなところに出てきているから。絵的に気になったのは、人間への変化の途中のポニョが3本の指になっているところ。このあたりは、人権団体は大丈夫なのかな。(まあプロがつくっているから大丈夫ですよね。)

映画の中の世界観は今までと変わらない。すごくとてつもなく大きくて、すごく日常的。だれも考えていないところ、もしくはみんな少しは考えているけれど、その範囲を大きく超えているところが、宮崎アニメの特徴だろう。だからみんなその世界にゆったり入りきることができるのだ。

悪役は一切いない。違う世界で生きることの覚悟を問う形で物語が進む。

すこし何かが物足りない。なにかすっきりしない。この先ポニョが生きていくことができるのか。覚悟だけで生き続けることができるのか。

もしかすると、このことも言いたかったのか。

などといろいろ考えてしまう。

しかもそんなことを考えなくても、びっくりするような映像に、子供たちはきゃっきゃとしていました。いつかこんな子供たちも、僕が幼少のころ、「どうぶつ宝島」を見たときに覚えた興奮を持っていてくれたらいいなと思います。

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