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2009年5月10日 (日)

映画 チェイサー <ネタバレは注意>

新宿 シネマスクウェア東急で韓国映画「チェイサー」を見ました。

なかなかの秀作で、画面から目が離せないです。

「殺人の追憶」+「オールドボーイ」/2ってところですかね。

<以下ネタバレ注意>

警察の目をうまく、かいくぐりながら、猟奇殺人を繰り返す犯人。元刑事で、夜の女の元締めをやっている男が、元締めをしている女の子が次々と行方不明になっていて。風邪を引いている女の子を無理矢理仕事に出させて、彼女が犯人に捕らえられる。しかし女の子が行方不明になるのを、犯人が別の所へ売り飛ばしたと考えていて、仕事にやった女の子を追って犯人を見付けることになる。警察と元刑事の男は早くから、警察に捕まっている。しかし彼女の捕まえている場所の口を割らない。また現在行方不明になっている女の子も姿をあらわさない。証拠不十分で、なんと釈放されてしまう。まだ死んでいなかった女の子は、怪我をしながらも必死の思いで、脱出し、警察へ連絡入れるが・・・・。

まあ、スリリングでした。なかなか面白かったですが、「オールドボーイ」や「復讐者に憐れみを」を見るくらい、後味がスッキリしない。だって金鎚とノミですよ。ノミ。見ていて痛さがあふれてきます。

すごく面白く今季でベストの作品になるが、また見たいとは、思わない。

そんな作品です。

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2009年5月 9日 (土)

阿修羅展 ぐるりと感動

本日、阿修羅展に行ってきました。

だいぶ、メディアにて宣伝をしていて、人も多そうだったから、GWは行くのをためらっていたのですが、今日は思い切って行ってきました。

国立博物館でした。国立なのに入場料1500円はちょっととりすぎのような気がしますが、まあ、しょうがないか。

しかし、平成館に行く途中、出てくるの人の顔は皆、満足感が大きい。

どんなものかと、期待が高まってしまった。

平成館にいくと実際、今日も人が多かった。でも普段よりは少ないようです。

八部衆、十大弟子、と進んでいくと、その先に阿修羅像はありました。

僕は結構、ガラスに覆われているところを見るのかと思っていたのですが、さえぎるものはなにもなしです。

しかもびっくりしたのが、阿修羅のまわりを360度ぐるりとできるのです。さすがに人が集まって、じっくりとゆっくり、みな右方向にまわっていました。

僕もここで3周ほどまわってみてしまいました。

とてもきれいな顔が三面、腕が六本、でも耳は二つ。

正面のぼんやりした顔、きりっとした右の顔、後ろを回って、さらにきりっとして笑っているのか、怒っているのかわからない左の顔、そして正面に、戻るとなぜか、最初に見た正面の顔でなく見えるのが不思議でした。

あまり阿修羅の意味は無知識で知らないのですが、一周まわっての感想は、なんというか、なんにもしらない純粋な子供から、欲とか、怒りとか、そういったものを覚えて、最後に切なさがでてくるような顔に見えました。

像には、宗教的な意味が大きくあると思いますが、なんにも知らない私でもすごく心を打たれます。

これは、メディアで見るより実際に見た方がいいですね。

また、第二室にあった四天王像等もすごく、迫力がありました。

とても満足感の高いイベントでした。

入る前に、出てきた人たちの顔に自分がなっているのだろうなと、出てきたときに思いました。

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2009年5月 8日 (金)

映画 東亜優(ヒガシアユ)に期待

GW中に見た「赤い文化住宅の初子」で見た東亜優が気になり、つづいてケーブルテレビで放送された、「16」も見た。

いままで見てきた、多くの大物女優さんが、初々しい時にそうだったように、東亜優も、そこに立っている姿が、生まれながらの女優である。

これまで同じ様に思ったのが、「愛のむきだし」の満島ひかり、「カナリア」の谷村美月、「檸檬のころ」の栄倉奈々、「ジョブナイル」の鈴木杏、「紀子の食卓」の吉高由里子、、「ユリイカ」の時の宮崎あおい、ちょっとまえだと「バタアシ金魚」の高岡早紀、映画とはちがうけれど、「匂いガラス」の仙道敦子、「1999年の夏休み」の深津絵里、みんなみんな凄い存在感と、立ち姿が少女でありながら、まさに女優であった。

「16」は仮想ドキュメンタリーのような手法で、実際に田舎から出てきて、プロダクションに所属し、「赤い文化住宅の初子」のオーディションの場面や、撮影風景もでてきます。でも16の時でないと撮れない少女の女優が生まれる瞬間を良く収めているとおもいます。

これは、「赤い文化住宅の初子」を見てからの方がいいかもしれませんね。

逆に「16」から見るのはちょっとつらいかもしれません。

どっちにしても、次にどうような作品にでるのかは楽しみですね。

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2009年5月 4日 (月)

最近、西武ドームに野球を見に行っています。

本当、巨人戦もテレビでやることながなくなったからかな。

でも、ケーブルテレビって野球をやっているのですよ。これが。

また、YAHOO BB動画でもパリーグの全試合をストリーミング配信を無料でやってくれているのですよ。さすがソフトバンクがいるだけのことがある。

でも、最近よく野球場に行っています。

生で、ビールを飲みながら応援して観戦するのを覚えたら、やめられなくなっちゃった。

そんな私のファンは、埼玉西武。よく西武ドームに行っています。

昨年が、よかった。誰も期待していないのに、主力がほとんどぬけたのに、GW前くらいから、予期しない快進撃。しかも昨年前半は、西武ドームで試合をすると負けなかったのである。どんなに差がついていても、ホームラン攻勢で、最後には逆転。なんて試合を2試合も見ると、完全に中毒になってしまいますよね。本当。

その後も、リーグ優勝をしたけれど、クライマックスは勝てないだろうの予想を反して、日本シリーズに進み、巨人には勝てないだろうの予想にも、最後の最後まで分からない試合で、感動的な優勝。

やめられなくなりますよね。

でも、今年はBクラスくらいで争っています。(というかパリーグは接戦なので・・)これが本来の位置なのかもしれませんね。

まあ、明日(今日でした)もいきますけれどね。楽天戦。久々に感動の一戦を見せてほしいですね。

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ロード・オブ・ザ・リング メモリアル2009

新文芸坐で朝9:45~22:30まで、1~3 上映を観てきました。

前夜にオールナイトでもやっていましたが、こちらは、よるとしなみと体力がないので、朝から夜版で参加です。(前回もだけれどね)

前回は確か3年前(くらいだったと思う)で同じ文芸坐で、同様の上映をしてました。このブログの最初の記載したのがそれです。

まあ、よく飽きないですよね、自分は。やはり何度みてもおもしろいものは面白いからね。

しかし、今回は満席ではなかったです。といってもほとんど満席でしたが。

僕は、エクステッド・エディションのDVDは全部持っているのですけどね。

上映会があると、つい行ってしまう。やはり映画館でみるのはいいもんです。並大抵のことしか言えないが、迫力が違う。世界にのめりこめる。

通路側だったし、見ている人たちのマナーもいいし。

また、3年後くらいに同様の企画があったら、行きたいですね。

そういえば、最近「人間の条件」(仲台達也:主演)の全部上映のオールナイトがないですね。フィルムがついに無くなったかな。

これも見たいですね。

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2009年5月 3日 (日)

備忘!! 最近みた映画&テレビドラマ 平成21年4月14日~5月1日

●4/14 少年メリケンサック  <シンガポール行き飛行機の中>

 クドカンおもしろいし、あおいちゃんきれだけれど、う~ん何か一つ。

●4/16 新宿インシデント <シンガポール マリーナベイのシネコン>

 シンガポールはS$7.5(S$1=70円)で見れる。つまり500円くらい。

 施設は全く同じシネコンで、安いぜシンガポール!!

 雨のシンガポールで困っていた時に、地下鉄で看板をみつけ、映画館が

 たまたま見つかる。まったく無知識で、看板にジャッキーと加藤雅也、

 竹中直人がいたので見てみる。 ジャッキー・チェンが出ているので、

 シリアスとは思っていなかったけれど、シリアス黒社会ものであった。

 映画をみていたら、なななんと、僕の好きなシュー・ジンレイもでて

 いるではないか。

 ラスト含め悲劇的な、ノワール映画であった。拾いもの。

●4/17 スラムドックミネオレア 

 <シンガポール帰りの飛行機の中、シネリーブル池袋>

 飛行機の帰りは時間的に最後まで、間に合うと思ったけれど、

 着陸態勢になると、途中で切られてしまうのですね。

 ラストの問題を答えるために、警察からテレビ局にジャマール少年が、

 移動するところで終ってしまっため、初日にそのまま池袋で見る。

 100%のインド映画なのに、なぜイギリスのダニーボイル?

 インド語(ヒンデュー語?)100%でなく、英語が交るのが納得しないし、

 わからない。

 でも、ポップな感覚とストーリ展開の早さと、興味深さでは最近随一。

 でも、なんだかんだとツッコミどころ満載。

 たとえば、警察で電気ショック等の暴行を受けたのちに、次の日にクイズ

 番組にでれるかな?

●4/26 ヤン・シュバンクマイエル短編集 <早稲田松竹>

 「落とし穴と振り子」や、「対話の・・・」などいくつかを見る。

 見たのは20年ぶり。20年もたてば、当時とは印象が変わるかなと思ったけれど、20年前と同じだった。僕は20年成長がないのかな。すごく、マゾ的で、生理的に時々受け付けられないシーンがいくつかでてくる。だからあまり好きになれない。(決して僕はマゾではないです。)

●4/29 ミスト <WOWOW>

 ダラボン監督の新作なので超期待していた。公開当時忙しく、

 映画館で見られなく残念に思っていたが、これは映画館で

 観なくてよかった。 逃げられなくなる。

 無知識だったので、ショックが大きい。でもある意味傑作。

 興業失敗しても、評価ダメでもただでは起きないダラボン監督。

 ミストの中から、まさかあんなものがでてくる

 とは思ってもいなかった。(私は虫が超苦手だ。)

 けれど、ただのパニック映画ではない。ゾンビの第一作に近い世界観

 がそこにある。一番こわいのは、ゾンビでも虫でもなく、人間だ。

 (ゾンビのほうが、もっとさりげなく描いていたけれど。)

 ダラボン監督の視点は、常に人間を見続ける神の目だ。

 だからラストも、ハリウッドらしからぬ終わり方。考えさせられる。

 ●4/31うた魂 <ケーブルテレビ>

 これは意外に面白かった。(ミストの口直しによかった。)

 夏帆はなかなか、かわいい。これからも注目。

 途中でてくる、「15の夜」は、とても迫力があった。

●5/1 赤い文化住宅の初子 <ケーブルテレビ>

 これも面白かった。拾いもの感たっぷり。

 東亜優(ヒガシアユ)って、初めて知ったけれど

 すごくいい。

 「自虐の人」の少女時代をそのまま、ずっとリアルに映し続ける感覚。

 でも、性の領域には、一歩踏み出ていないのが、残念でもあり、

 ホットした感じもあり。でも必ずでてくる問題だと思うけれどな。

 でもなんだかんだいっても、初子は幸せだ。初恋の男の子がいるから。

 不幸の人を描いていると、幸せがより一層浮かび上がるから、

 最終的にずるいと思う、この映画。

●丘を越えて <ケーブルテレビ>

 高橋伴明監督なかなか失速しない。「禅」も見逃しているが、期待したい。

 色使いがとてもきれい。衣装は、最高です。

 池脇千鶴、年を取らないですね。

 西田敏行って、最近本当にすごい俳優になったのですね。僕はどうしても池中玄太80キロが、頭から離れません。

 この手の映画に出てくるのは、やはり出てくるの西島君。いつもいい仕事をしている。安定感があっていいですよね彼が出ている映画は。また、彼が出ている映画はいい映画って感じがある。

●ゴーストフレンズ(テレビドラマ) 笠浦友愛作品の次に期待。

テレビドラマですみません。

たまたまNHKでやっているの見たのですが、これは演出が笠浦友愛なのですね。「たぶん本人はみていないと思うのでがっちり書きますが、笠浦さん、あなたは、この手のドラマを撮っている場合ではないでしょう。「上海タイフーン」のリハビリかもしれませんが。

トトの世界」以来はなぜか、あまり突き抜けたファンタジックな、そして力強い、個性的な作品がないですね。「七瀬ふたたび」はすごく期待したけれど、ちょっと脚本がよくなかった。

初期のころ、渡辺えり子や、井上由美子、大森寿美夫とがっちりと脚本家と組んでやっていたファンタジックな、突き抜けた感動の人間ドラマが、また見たいです。

企画が通らないのかな。???

以上。

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