« 「嗚呼 満蒙開拓団」 浮き彫りにされた隠れた歴史 | トップページ | 備忘 8月23日 「霧の旗」「音楽」 »

2009年8月15日 (土)

備忘 8月に見た映画 「おくりびと」「つぐない」「グーグーだって猫である」

見直してばかりで、新作を見ていないかな。見直したのは新海誠の三作品。

お盆で休んでばかりなのに映画を見に行っていない。(外出は野球ばかりかな。)

そんな中、家で見たものは、以下の通り。

「おくりびと」8/2 WOWOW

これはやはりなかなかでしたね。

死を死として正しく扱っているからですかね。

本木君の演技も、広末の演技も、そして途中ちょっと出てきた山田辰っちゃん(ご冥福をお祈りします)も、山崎努も、本当にいい演技でした。

ついこの間、僕も父が亡くなった時に納棺師の方にお世話になりました。なくなったばかりのあまり綺麗とは言えない顔や体を丁寧にきれいにしてくれたことを思い出し、山田辰っちゃんのシーンでは涙が止まらなくなりました。まあ最後はできすぎかもしれないですが。

「つぐない」8/14 WOWOW

びっくりでした。これは去年の隠れた名作ですね。話自体は恋愛話の中でよくある、嫉妬による罪作りの形ですね。なので珍しくないのですが、驚くほどの映像センスと、格別の音楽の相乗効果がすごい。コーエン兄弟は最近やっていないが、スティディカムで屋敷の中を縦横無尽に、駆け回る。そして戦場の場面でも遊園地の廃墟の浜辺をひたすら歩く姿を追っていく長回し。これには圧倒されます。久々にこのシーンどうやって撮ったの?でした。静かでオーソドックスの中にあふれる挑戦的な映像のつくりが本当に本当にびっくりです。これから監督のジョーライトは注目ですし、はずせません。

「グーグーだって猫である」8/14 WOWOW

大島弓子の原作の映画化ですってね。ただの猫映画だと思っていましたが、これもすごくヒューマティックな映画でした。やさしい感じの細野の音楽も最高です。キョンキョンはいいですね。年とったけど。加瀬亮もこの手の映画によく出るようになってきていますね。西島秀俊の後をついでいますね。自分はHNをみゅうとしておきながら、なんと猫アレルギーで、猫が同じ部屋にいると、15分以上はいれないのでした。でもこの映画はとても愛すべき映画でした。

|

« 「嗚呼 満蒙開拓団」 浮き彫りにされた隠れた歴史 | トップページ | 備忘 8月23日 「霧の旗」「音楽」 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。