2011年11月13日 (日)

恋の罪 東電OL事件は、フィクションになると複数の女性が登場する。

池袋シネ・リーブルでみる。
園子温監督の新作をみました。
あいかわらず、饒舌で人の神経を逆なでしながら、傑作を作る人ですね。
話としては、当たり前でよくある話であるが、いちいち、映像的な迫力を持って詩的に本題にきりこんでいく。
東電OLの話が基本となっているが、話的には全く違い、単に、インスパイアを受けただけで、設定も、有名大学助教授となっています。
この話にインスパイアされたのは、グロテスクと言う小説もありますが、必ず他に二人女性がでてくる。
対象的なまじめな人と、言うよりは、いずれも心に影があり、それを隠している人たちである。
最終的には、スポットがあたるのは、みんなになるが、そうでないと、描ききれないのだろう。
それだけ心の闇が、大きく深い事件だったのですね。

いつも思うのですが、映像、内容が好みでなく、腹立たしさまで感じるのに、最近では毎回その年のベストワンである。
我々の魂の奥底にある、見えないものを見せてくれているからだろう。

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2011年10月24日 (月)

第24回東京国際映画祭 孤独な惑星 鏡は嘘をつかない

なぜか、一層と盛り上がりが見せない東京国際映画祭。会場もなぜか六本木とシャンテシネの二手に分かれてやっていたり。映画祭の上の方の人たちにやる気を感じさせてくれない。この映画祭もしかしたらもう役割が終わってしまったのではないだろうか?

カンヌに追いつけとがんばっていた徳間時代、不況の中アジアの映画の拾い出してきたここ10年。もうコンペティションにもアジアの風にも興味が僕自身もなくなってきてしまった。

ファンの中でも離れていった人がいるのではないか?このままでは、なんとなく、来年とわいずとももうすぐ、映画祭そのものが無くなってしまうのでは、と思います。

そんな中アジアの風の2本を見てきました。一本目は「孤独な惑星」

こちらイスラエルの映画ですが、なぜかロシアロケ。戦争の最中に狼とともに2年暮らしたひとシベリアに渡って探しだす、ドキュメンタリーロードムービー。

見つけ出すまでは、なんとなくコメディタッチになっているが、見つけ出した後の話がすごい。これ実在の真実の人の話のインタビューというからびっくり。

ポーランドのユダヤ人の少年がドイツ兵から逃げるために、森の中を逃げ回っていくうちに自給自足の生活に狼が傍によってきて、獲物を分け与えていた。しかし捕まったのは、ロシア。シベリアにつれていかれたが、故郷に戻っても誰もいない廃墟しかなく、ユダヤ人墓地に言っても証明するのは、裸にされてから。この時に言った彼の言葉が、印象的。

「狼とともに自然に生きた方がよかった。その方が、人と接するより幸せだった。」

二本目は、「鏡は嘘をつかない」

インドネシアの映画ということで、まったく期待していなかったが、素晴らしい映画だった。

海上生活をして、海の幸を生活の糧とする人々。その中で主人公の少女は、行方不明の父を鏡占いによって探し出そうするが、全く駄目。それでも父が帰ってくることを信じている。そんな彼女の母は、一人小さな漁で生活を切り盛りするが、ある日イルカの研究者を下宿させることになり、、ほのかの思いをイルカ研究者によせる。

とても海がきれい。子供たちの演技の自然で違和感がない。リアルな映画であるが、ちょっとだけファンタジック。シナリオもうまいし、自然のとらえ方がとてもうまい。25歳の女性が作ったいうからびっくり。なにしろ完成度が高い。質問でだれも触れなかったが、3.11の日本の津波の映像がでてくる。海を神として海からの恵みで生きている彼らにとって衝撃的な出来事であったようだ。

なかなかこれは、将来の巨匠を見つけた気分ですね。

来週もまた何本か見る予定ですが、なかなか難しいかもしれない。

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2009年8月15日 (土)

備忘 8月に見た映画 「おくりびと」「つぐない」「グーグーだって猫である」

見直してばかりで、新作を見ていないかな。見直したのは新海誠の三作品。

お盆で休んでばかりなのに映画を見に行っていない。(外出は野球ばかりかな。)

そんな中、家で見たものは、以下の通り。

「おくりびと」8/2 WOWOW

これはやはりなかなかでしたね。

死を死として正しく扱っているからですかね。

本木君の演技も、広末の演技も、そして途中ちょっと出てきた山田辰っちゃん(ご冥福をお祈りします)も、山崎努も、本当にいい演技でした。

ついこの間、僕も父が亡くなった時に納棺師の方にお世話になりました。なくなったばかりのあまり綺麗とは言えない顔や体を丁寧にきれいにしてくれたことを思い出し、山田辰っちゃんのシーンでは涙が止まらなくなりました。まあ最後はできすぎかもしれないですが。

「つぐない」8/14 WOWOW

びっくりでした。これは去年の隠れた名作ですね。話自体は恋愛話の中でよくある、嫉妬による罪作りの形ですね。なので珍しくないのですが、驚くほどの映像センスと、格別の音楽の相乗効果がすごい。コーエン兄弟は最近やっていないが、スティディカムで屋敷の中を縦横無尽に、駆け回る。そして戦場の場面でも遊園地の廃墟の浜辺をひたすら歩く姿を追っていく長回し。これには圧倒されます。久々にこのシーンどうやって撮ったの?でした。静かでオーソドックスの中にあふれる挑戦的な映像のつくりが本当に本当にびっくりです。これから監督のジョーライトは注目ですし、はずせません。

「グーグーだって猫である」8/14 WOWOW

大島弓子の原作の映画化ですってね。ただの猫映画だと思っていましたが、これもすごくヒューマティックな映画でした。やさしい感じの細野の音楽も最高です。キョンキョンはいいですね。年とったけど。加瀬亮もこの手の映画によく出るようになってきていますね。西島秀俊の後をついでいますね。自分はHNをみゅうとしておきながら、なんと猫アレルギーで、猫が同じ部屋にいると、15分以上はいれないのでした。でもこの映画はとても愛すべき映画でした。

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2009年7月26日 (日)

映画 「クローズ・ゼロⅡ」「ドロップ」 三軒茶屋に青春戻る。

三軒茶屋シネマにて見ました。

とりえあず、三軒茶屋シネマいいですね!

高校生の時からですから25年以上前から行っているのですが、(といっても何年かに一回ですが!!)昔と少しも変わらないのがいい。椅子とかも新しくなっているのかもしれないけれど、昔の椅子ですね。男性トイレの丸見えも昔のまま、というより扉が無くなって、さらに丸見えですね。上映のポイントも昔のままですが、ぜひぜひ頑張ってほしいですね。となりの映劇も頑張ってほしいですね。

僕が高校生の時には、映劇は玉川通りに面したところにあり、今の映劇はセントラルといっていてポルノ映画を中心にやっていましたね。通っている高校が世田谷の千歳烏山にあったので、途中の下高井戸から世田谷線に乗って、授業をサボって、映画を見に行っていたような気がします。もう働いていましたが、旧映劇の最後の日は行ってきましたね。たしかスティーブンセガールの「アウトフォージャスティス」かなにかがやっていたような気がしたけれど、違うかな?ただ映劇が無くなった時は寂しい気持ちがいっぱいでした。以来セントラルが映劇になり、名画座専門になり、よくもっているものです。

さて、そんな高校を思い出させる場所で、青春まただ中の映画を見てしまいました。「クローズゼロ」はいいですね。ただ、どう見てもみんな高校生じゃないじゃん。

「ドロップ」も本当に同じタイプの映画でした。こちらは品川ヒロシが監督をやっているというのが、意外でしたが、なかなか面白かったです。でもこれ一本でないでしょうか。

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2009年6月28日 (日)

備忘 映画 6月

6月10日 人間蒸発 ケーブルテレビの録画

ドキュメントなのに、ドキュメントでない。ラスト近くのやり取りはよくわからない。どんでん返しのつもりかもしれないが、どうもしっくりこない。

6月15日 グラントリノ (インドネシアへの飛行機)

イーストウッドは完全なる巨匠の領域ですね。俳優だけをやっていた彼の時から誰が想像できたであろうか。それにしても、頑固おやじ、かたくなの男は、昨年亡くなった自分の父を思い出す。でも僕の父は、”グラントリノ”は持っていなかった。ただ、不器用に30年以上同じ会社でやってきただけの男だった。でも家族中で誰よりも家族のことが好きで、誰よりも寂しがり屋だった。後年母の病気を機会に母の大切さを理解し、時々二人で都内を出かけるなんてこともあった。これも家族の中の誰もが考えもしなかったことだ。雪の日や雨の日に母が出掛けた時も、自宅近くの駅で2時間も母の帰りを待っていて、荷物を持って帰ったきたりしていた。なぜかそんな父を思い出させる映画でだった。

6月15日 ヘブンズドア (インドネシアへの飛行機)

長瀬は、脳の関係でしんだ人を見ているのだろうか。このあたりは感覚だけだとちょっとリアルさがないような気がしていた。どうもそのあたりが気に入らない気がする。福田マユコもどうもヘタウマっぽくてリアリティがないかな。

6月17日 20世紀少年第二章 (インドネシアからの飛行機)

うーんどうして面白くないのだろうか。原作はあれだけおもしろいのに。主人公の女の子がとても元気でかわいいのが救いかな。

6月27日 スター・トレック 池袋東急

(ネタばれありますよ)

途中話がわからなくなってしまったが(タイムパラドックスのあたり)二人のスポックが現れていいのだろうか、なんて思ってしまう。でもとても面白く見れた。テンポもいいし。エンタープライズ号が出てきたときは、拍手がしたくなった。つっこみどころは満載ですが。でも素晴らしいではないですか。たしかテレビシリーズの一つの話で、スポックの父と母が出てくる話があったと思った。結婚したのは論理的だと思ったから。と言っていたと思う。

6月27日 ふたつのスピカ

なんとなく見ているが、面白いですね。まぎれもなく学園ものですが。意外にいけております。

6月27日 ノーカントリー (WOWOW録画)

(ネタばれあります)

いやー人がたくさん死にますね。本当に最後の最後まで。死ななかったのは悪役の男と、トリーミージョーンズだけじゃない。なぜトリーミージョーンズは死ななかったのでしょうか。悪役はヒースレジャーまではいかないにしても怖いですね。たしかロードオブザリングの二つの塔に出ていた、王をだます側近で出ていた人かな?それにしても怖かった。一番怖かったのは最初のほうの麻薬取引で撃ち合いになった跡を見つけたときですね。妙な緊張感がずっとあります。しかしこれがアカデミー賞というのはちょっとと思うけれど。赤ちゃん泥棒のようなユーモアあふれる面白い映画も作って欲しいんだけどな。コーエン兄弟。

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2009年6月 1日 (月)

映画 ALL THAT JAZZ

WOWOWでみました。

いや、これも20年ぶりくらいです。

以前もテレビでやっていたのをビデオにとって見たのですが、その後何回もビデオで観ました。たぶん一番多く繰り返しみている映画の一つでしょう。

そのビデオがデッキを変えたらノイズがひどくて見れなくなってしまった。

それから見ていないので約20年ぶりくらいでしょう。

やはり、今見てもおもしろいですね。

ただ、最近、父の死を経験してからは、人の死に関するものは何しろ嘘くさくなる。僕も死ぬ前にあんな夢をみれたらいいな。なんて以前は思っていたけれど、父の死を経験してから、どうもそんなことをは考えられなく、リアリストになってしまいました。

作品として、見る面白さは、まったくかわらないのですが、覚めた目でみる自分が一人いる気がしているのが、以前みているのと違う点かもしれない。

はたしてそれはいいことなのか。

僕にはわからない。

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2009年5月10日 (日)

映画 チェイサー <ネタバレは注意>

新宿 シネマスクウェア東急で韓国映画「チェイサー」を見ました。

なかなかの秀作で、画面から目が離せないです。

「殺人の追憶」+「オールドボーイ」/2ってところですかね。

<以下ネタバレ注意>

警察の目をうまく、かいくぐりながら、猟奇殺人を繰り返す犯人。元刑事で、夜の女の元締めをやっている男が、元締めをしている女の子が次々と行方不明になっていて。風邪を引いている女の子を無理矢理仕事に出させて、彼女が犯人に捕らえられる。しかし女の子が行方不明になるのを、犯人が別の所へ売り飛ばしたと考えていて、仕事にやった女の子を追って犯人を見付けることになる。警察と元刑事の男は早くから、警察に捕まっている。しかし彼女の捕まえている場所の口を割らない。また現在行方不明になっている女の子も姿をあらわさない。証拠不十分で、なんと釈放されてしまう。まだ死んでいなかった女の子は、怪我をしながらも必死の思いで、脱出し、警察へ連絡入れるが・・・・。

まあ、スリリングでした。なかなか面白かったですが、「オールドボーイ」や「復讐者に憐れみを」を見るくらい、後味がスッキリしない。だって金鎚とノミですよ。ノミ。見ていて痛さがあふれてきます。

すごく面白く今季でベストの作品になるが、また見たいとは、思わない。

そんな作品です。

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2009年5月 4日 (月)

ロード・オブ・ザ・リング メモリアル2009

新文芸坐で朝9:45~22:30まで、1~3 上映を観てきました。

前夜にオールナイトでもやっていましたが、こちらは、よるとしなみと体力がないので、朝から夜版で参加です。(前回もだけれどね)

前回は確か3年前(くらいだったと思う)で同じ文芸坐で、同様の上映をしてました。このブログの最初の記載したのがそれです。

まあ、よく飽きないですよね、自分は。やはり何度みてもおもしろいものは面白いからね。

しかし、今回は満席ではなかったです。といってもほとんど満席でしたが。

僕は、エクステッド・エディションのDVDは全部持っているのですけどね。

上映会があると、つい行ってしまう。やはり映画館でみるのはいいもんです。並大抵のことしか言えないが、迫力が違う。世界にのめりこめる。

通路側だったし、見ている人たちのマナーもいいし。

また、3年後くらいに同様の企画があったら、行きたいですね。

そういえば、最近「人間の条件」(仲台達也:主演)の全部上映のオールナイトがないですね。フィルムがついに無くなったかな。

これも見たいですね。

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2009年5月 3日 (日)

備忘!! 最近みた映画&テレビドラマ 平成21年4月14日~5月1日

●4/14 少年メリケンサック  <シンガポール行き飛行機の中>

 クドカンおもしろいし、あおいちゃんきれだけれど、う~ん何か一つ。

●4/16 新宿インシデント <シンガポール マリーナベイのシネコン>

 シンガポールはS$7.5(S$1=70円)で見れる。つまり500円くらい。

 施設は全く同じシネコンで、安いぜシンガポール!!

 雨のシンガポールで困っていた時に、地下鉄で看板をみつけ、映画館が

 たまたま見つかる。まったく無知識で、看板にジャッキーと加藤雅也、

 竹中直人がいたので見てみる。 ジャッキー・チェンが出ているので、

 シリアスとは思っていなかったけれど、シリアス黒社会ものであった。

 映画をみていたら、なななんと、僕の好きなシュー・ジンレイもでて

 いるではないか。

 ラスト含め悲劇的な、ノワール映画であった。拾いもの。

●4/17 スラムドックミネオレア 

 <シンガポール帰りの飛行機の中、シネリーブル池袋>

 飛行機の帰りは時間的に最後まで、間に合うと思ったけれど、

 着陸態勢になると、途中で切られてしまうのですね。

 ラストの問題を答えるために、警察からテレビ局にジャマール少年が、

 移動するところで終ってしまっため、初日にそのまま池袋で見る。

 100%のインド映画なのに、なぜイギリスのダニーボイル?

 インド語(ヒンデュー語?)100%でなく、英語が交るのが納得しないし、

 わからない。

 でも、ポップな感覚とストーリ展開の早さと、興味深さでは最近随一。

 でも、なんだかんだとツッコミどころ満載。

 たとえば、警察で電気ショック等の暴行を受けたのちに、次の日にクイズ

 番組にでれるかな?

●4/26 ヤン・シュバンクマイエル短編集 <早稲田松竹>

 「落とし穴と振り子」や、「対話の・・・」などいくつかを見る。

 見たのは20年ぶり。20年もたてば、当時とは印象が変わるかなと思ったけれど、20年前と同じだった。僕は20年成長がないのかな。すごく、マゾ的で、生理的に時々受け付けられないシーンがいくつかでてくる。だからあまり好きになれない。(決して僕はマゾではないです。)

●4/29 ミスト <WOWOW>

 ダラボン監督の新作なので超期待していた。公開当時忙しく、

 映画館で見られなく残念に思っていたが、これは映画館で

 観なくてよかった。 逃げられなくなる。

 無知識だったので、ショックが大きい。でもある意味傑作。

 興業失敗しても、評価ダメでもただでは起きないダラボン監督。

 ミストの中から、まさかあんなものがでてくる

 とは思ってもいなかった。(私は虫が超苦手だ。)

 けれど、ただのパニック映画ではない。ゾンビの第一作に近い世界観

 がそこにある。一番こわいのは、ゾンビでも虫でもなく、人間だ。

 (ゾンビのほうが、もっとさりげなく描いていたけれど。)

 ダラボン監督の視点は、常に人間を見続ける神の目だ。

 だからラストも、ハリウッドらしからぬ終わり方。考えさせられる。

 ●4/31うた魂 <ケーブルテレビ>

 これは意外に面白かった。(ミストの口直しによかった。)

 夏帆はなかなか、かわいい。これからも注目。

 途中でてくる、「15の夜」は、とても迫力があった。

●5/1 赤い文化住宅の初子 <ケーブルテレビ>

 これも面白かった。拾いもの感たっぷり。

 東亜優(ヒガシアユ)って、初めて知ったけれど

 すごくいい。

 「自虐の人」の少女時代をそのまま、ずっとリアルに映し続ける感覚。

 でも、性の領域には、一歩踏み出ていないのが、残念でもあり、

 ホットした感じもあり。でも必ずでてくる問題だと思うけれどな。

 でもなんだかんだいっても、初子は幸せだ。初恋の男の子がいるから。

 不幸の人を描いていると、幸せがより一層浮かび上がるから、

 最終的にずるいと思う、この映画。

●丘を越えて <ケーブルテレビ>

 高橋伴明監督なかなか失速しない。「禅」も見逃しているが、期待したい。

 色使いがとてもきれい。衣装は、最高です。

 池脇千鶴、年を取らないですね。

 西田敏行って、最近本当にすごい俳優になったのですね。僕はどうしても池中玄太80キロが、頭から離れません。

 この手の映画に出てくるのは、やはり出てくるの西島君。いつもいい仕事をしている。安定感があっていいですよね彼が出ている映画は。また、彼が出ている映画はいい映画って感じがある。

●ゴーストフレンズ(テレビドラマ) 笠浦友愛作品の次に期待。

テレビドラマですみません。

たまたまNHKでやっているの見たのですが、これは演出が笠浦友愛なのですね。「たぶん本人はみていないと思うのでがっちり書きますが、笠浦さん、あなたは、この手のドラマを撮っている場合ではないでしょう。「上海タイフーン」のリハビリかもしれませんが。

トトの世界」以来はなぜか、あまり突き抜けたファンタジックな、そして力強い、個性的な作品がないですね。「七瀬ふたたび」はすごく期待したけれど、ちょっと脚本がよくなかった。

初期のころ、渡辺えり子や、井上由美子、大森寿美夫とがっちりと脚本家と組んでやっていたファンタジックな、突き抜けた感動の人間ドラマが、また見たいです。

企画が通らないのかな。???

以上。

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2008年10月25日 (土)

ブタがいた教室 東京国際映画祭ワールドプレミア 妻夫木聡名演

ブタがいた教室を東京国際映画祭ワールドプレミアでみました。
いやいや前評判がよかったから、疑っていたのです、噂に違わず、傑作でした。
ノンフィクション、フィクションというのでしょうか、このジャンルは。
ある六年生のクラスで最期に食べるという約束で豚を飼うことになり、情が移ってきた生徒達は食べる食べないで悩む様になり、命の大切さを自分達の身体で学んでいく。
このなかで生徒達の食べる派、食べない派に分かれてのディベートシーンがすごい。
最近涙腺が緩いのか、画面の子供達とともに、僕も号泣してしまった。
先生役の妻夫木も完璧に悩む先生に成り切り、押さえた演技というか、子供達と一緒に悩み考え抜いた姿も本当に涙がでてくる。

基本的には映画は自分の好き嫌いのジャンルがあるので、人にあまりみたほうがいいよなんてめったに言うことはないのですが是非多くの人に見てほしい映画です。

また、この映画は実はみゅうの家のすぐそば、というより、隣の建物の小学校で撮られていました。廃校の小学校で普段は寂しそうなのに、ある日突然活気が出ていたので、隣のの小学校は再生したのかと思ってました。しばらくすると、家の郵便受けに、映画の撮影をしております。ご迷惑をおかけしますと、律儀に書いてありました。毎朝会社にいくときに演じている子供達と、付き添いのお母さん達と、映画にもでてきた、坂道でよくすれ違っていました。
チケットはとてもとりずらかったけど、頑張ってとり、本当にみることが出来てよかったです。しかも席は、子供達の近くでみょうに緊張してしまった。僕が審査していたら、グランプリはもちろんの事、主演賞には六年生を演じた皆に贈りたいですね。

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